突発的なアクシデント等あった選手もいましたが、そのような中でも
みんな持てる力を出し切りいいレースをしてくれました。
「新しい自分」を発見できた選手もいたと思います。
この一年で本当にみんな成長したな!と感じることができる大会に
なりました。この調子を維持し次に向けてさらにさらに努力を重ねて
いきたいと思います。
熱中症になりゴールまであと200mのところで倒れてしまった周平は、
意識が朦朧とする中(ほぼなかったと思います...)這いつくばって
ゴールに向かおうとしていました。まさに絶対ゴールするという執念
だったと思います。
それだけこのレースにかける想いは強かったのだと感じました。
しかし、彼の今後を考え押さえつけてレースを辞めさせました。
本人はそのほとんどを覚えていなかったようです。熱痙攣もあり、
危険な状態だったと思います。彼は今は元気になり次の大会に向け
トレーニングに励んでいます。
この大会で監督の私自身は反省する点が多々あり、トレーニング内容
などまた見直していきたいと思います。
いつもチームを応援いただいている全ての皆さん、大変暑い中サポートいた
だいたボランティアの皆さん、保護者の皆さん、ありがとうございました。