「福井しあわせ元気国体」トライアスロン競技結果報告
トライアスロン競技が正式競技になってから2度目の国体でした。
1、開催日:平成30年10月7日(日)
2、開催地:福井県・高浜町トライアスロン特設コース
3、距 離:台風接近の為、スタンダードからスプリントに変更
スイム750m バイク20km ラン5km
4、選 手:鳥取県 成年男子 岩本敏、小原北斗(ともに流通経済大学)
成年女子 永田美優(武庫川女子大学)
5、人 数:成年男子92名出場
成年女子90名出場
6、結 果:成年男子準優勝 小原 北斗 55分12秒、7位 岩本 敏 55分30秒
成年女子43位 永田美優 1時間8分02秒
成年男女総合天皇杯3位
7、所 感:
成年男子のスイムは小原が11番目、岩本が15番目の上陸となり、
小原はバイク第2集団でのスタートとなった。岩本は予想外の出遅れとなったが
バイク2周目に小原のいる第2集団に追いついた。その後、先頭集団で逃げていた
4名にバイク最終周回で追いつき先頭集団24名でのランスタートとなった。
序盤岩本は先頭集団5人に入っていたが直ぐに小原と別の選手も追いつき先頭集団が
8人になった。
そこから優勝した佐藤選手(福井)が抜け出し岩本、小原は2位争いとなる。
2kmあたりから2位集団を小原が引っ張り始めた。するとペースが上がり数人が
遅れていく。
2周目に入ると岩本が遅れ始めたが話されないよう粘る。ラスト400mあたりで小原が
スパートし集団から抜け出し2位となった。岩本も良く粘り7位を死守した。
来年の目標としていた二名入賞を今年早くも達成してくれ最高の結果となった。
これはひとえに大学で指導していただいている田山寛豪監督のおかげであり感謝したい
と思っている。
成年女子は唯一永田選手だけが出場。20位台を目標にしていたがスイムで大きく出遅れ、
また前を追っていける集団に入ったにも関わらず一人だけついていくことができなかった。
ランで数人抜き追い上げるも目標を大きく下回り残念ながら43位にとなった。
しかし、永田選手は持てる力を出し尽くし全力で戦ってくれた。
今国体でも鳥取県はチームエフォーツOB・OGで戦うことができたことを私たち監督は
誇りに思っています。地元鳥取でふるさと出場をしてくれ本当に感謝しています。
みんな本当にありがとう!!